まち
黒潮が流れる温暖なまち鴨川は都心からのアクセスも良く観光地としてだけでなく、近年は移住される方も増えています。
前原海岸
「日本の渚百選」の1つに選ばれる前原海岸は海沿いに約1キロメートルにわたりトロピカルな海浜遊歩道が続き、毎年多くの人々が海水浴におとずれます。花火大会や、食フェスタなどのイベントも目白押しです。
またサーフィン発祥の地として国際大会も開かれています。
大山千枚田
嶺岡の山並みのふもと、面積約4ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼは東京から一番近い棚田として知られています。
千葉県指定名勝の「鴨川大山千枚田」と、周辺の里山と集落の姿は、自然と人々の営みが育んできた貴重な文化的景観です。
毎年秋〜冬にかけてのライトアップは幻想的です。
鴨川シーワールド
水族館テーマパーク「鴨川シーワールド」は、「海の世界との出会い」をコンセプトに1970年10月にオープンし、水生生物との出会いを通し、生命の大切さとふれあいのすばらしさを体感するとともに、水生生物に関する知識と自然環境との関わりあいを楽しく学ぶことを目的とした水族館です。
老若男女、雨天時でも楽しめる人気の観光施設です。
亀田総合病院
千葉県南部の救命医療を担う基幹病院ともなっており、1985年(昭和60年)には救命救急センターに指定されています。
鴨川市は健康長寿を志向する高齢者等のニーズに応えるため、豊かな自然と充実した医療・福祉など、特色と強みを活かし、誰もが快適で過ごしやすい住環境と新たな社会システムを創出、高齢者福祉・介護事業を含む健康福祉産業の振興を図っています。
魚見塚展望台
漁師たちが沖合いにくる魚の群れを見張っていたことから「魚見塚(うおみづか)」と言われています。
魚見塚一戦場公園内にあり、女神像「暁風」をシンボルとして、嶺岡山系東端の海抜約110メートル地点に位置。前原海岸や鴨川松島、仁右衛門島など三方に開けており、どこまでも続く大海原や鴨川の街並みが一望できます。水平線から昇る朝日や夕暮れ時、夜景の美しさはまさに絶景です。2階展望デッキには「蓄光タイル」が設置され、夜間には(展望台ライトアップ後21時から1時間程度)ホタルのような淡い光に包まれます。
みんなみの里
「みんなみの里」とは、郷土の歌人・古泉千樫(こいずみちかし)の生家から嶺岡山を眺めて詠んだ歌「みんなみの嶺岡山のやくる火のこよひもあかく見えにけるかも」にちなんだもので、嶺岡山のふもとに位置し、郷土の文化や地域の産品を紹介したり、農業体験を通して都市住民との交流など、地域情報の発信基地として幅広い活動が期待される、この「総合交流ターミナル」のニックネームとして命名されたものです。
長狭地区は、千葉県の中でも、のどかな農村の自然景観が残されている数少ない地域です。